【コラム】目標設定のススメ

はじめに

はじめましての人もそうでない人もこんにちは!音ゲーマーのペイくんです。

 

先日段位攻略記事を3つ投稿し終えて一区切りついたので、今回はゆる~く普段ぼくが考えていることをお気持ち表明するコラム企画の第一弾を書こうかなと思います。

 

今回のテーマは音楽ゲームにおける目標設定の重要性について語っていきます。

うまくなりたいとは思っているけど何をしたらいいか分からない、自分に欠けていることが何かを上手く言語化できないという人に届けばいいな~と思っています。

 

それでは、肩の力を抜いて「ふ~~ん」ぐらいの気持ちで読んでいってください。

 

目標とは

目標とは、なりたい自分の理想や達成すべきノルマなどを指します。「暴龍天に合格したいなあ」、「VF21になりたいなあ」などですね。このような漠然とした自分の目標はたいていの人が持っていると思いますが、そのためには何をすればいいのかまで思考を深めている人は意外にも少ないのではないか、とぼくは最近思いました。目標が曖昧なままだと、目標達成のために求められていることは何か、自分の現状はどうか、これからどのような部分を鍛えていけば良いのか、などがはっきりしないままです。

 

したがって、まず具体化された目標を持つことが何か行動を起こすよりも前に必ず必要になります。ゴールがどこか分からないマラソンは走りたくないですよね。

 

目標を具体化させるには

抽象的で曖昧な目標であっても、それを持っていること自体は素晴らしいことです。それはモチベーションの源泉であり、行動を起こす上でのエンジンになります。あとは目的地を決めるだけですね。

 

そして、目的地を決めるためには、客観的事実を確認した上で「そのためには?」と自問自答を繰り返すことが重要です。

 

次の例はぼくの現状でそれを行ったものです。(→は「そのためには?」を表します)

 

VF21になりたい(抽象的な目標)→20Sかつハード or 19Pか998かつUCでVFが上昇する(ここまで客観的事実の確認)

 

(20Sかつハードを目指す場合)→S乗せられそうな曲を見つける→その曲の失点箇所を探して対策する→譜面研究をするか、上級者の運指を参考にする→組んだ運指通りに動かせる体作りをする→曲のレベルを問わず、変な譜面でも積極的に触ってスコアを伸ばしていく(具体化された目標)

 

(19Pを目指す場合)→・・・・

 

といった具合です。実際はもっと細かいですが、例として挙げているだけなのでここでは割愛します。このように、「そのためには?」に答えられなくなるまで自問自答を続けていくと、自分がすべき具体的な行動が見えてきます。これは何も音楽ゲームの上達方法に限った思考方法ではなく、仕事でも勉強でもスポーツでも共通しているのではないでしょうか。

 

自分のすべきことが分からない人はこの「そのためには思考法」(ぼくが勝手に命名)を試してみてはいかがでしょうか。オススメです。

 

おわりに

ありがたいことに、最近ぼくに上達のアドバイスを求めて尋ねてくださる方がいます。そんな時、ぼくがアドバイスをする上で一番意識していることは、「相談者自身は自己分析ができているのか」ということです。

 

「○○ができないのでいい練習曲はありますか?」と「○○段に合格できません!助けてください!」では質問の質に天と地ほどの差があります。後者の相談者の場合は、前述した思考法をその場で相談者と一緒に行うことから始めるようにぼくは心がけています。

 

目標を設定してそれを達成できるように練習していく、それもまた音楽ゲームの楽しさだと思っています。このようにして得られた経験は社会に出ても必ず役に立つとぼくは信じています。

 

以上、皆さんも具体的な目標を立てながら音楽ゲームをしてみませんか?というお話でした~!コラムが好評だったらまたいつか書くと思うので、その時もぜひご一読をよろしくお願いします!

 

それでは、良い音ゲーライフをお過ごしください🖐

 

 

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